Yahoo! がご乱心!? 広告と検索結果の違いがわからなくなった

Yahoo! がご乱心!? 広告と検索結果の違いがわからなくなった

Yahoo! といえば日本のネットユーザーでは知らない人は全くいないといっても過言ではないネット界の巨人ですが、検索事業分野ではトップを保ちながらも Google の追い上げを受けています。

世界シェアで見れば Google が圧倒的に上ですが、日本ではYahoo!(YST)のほうが受け入れられています。その状況にアグラをかいているわけではないと思うのですが、その精度はイマイチ。あまり良い結果を返してくれるとは言えません。

そんな中、Google の品質に追いつこうと日々スタッフの方は努力しておられるのだろうと見守っていたのですが、最近はYahoo! ショッピングとの連携や地図・周辺検索の導入など、ちょっと不穏(?)な動きが見えはじめていました。

そして昨日、ついにはオーバーチュア広告枠とオーガニック検索結果(通常の検索結果)との区別をほとんどなくした検索結果の表示方法へと変更したのです。

Yahoo! 検索結果「投資信託」
Yahoo! JAPANにて「投資信託」と検索したときの結果(クリックで拡大)

以前はクリーム色の背景で区別されていた広告枠が、検索結果と遜色がなくなってしまいました。まだ本決まりかどうかはわかりませんが、これがもし永続的に続くものなら、わたしはもうYahoo! で検索することはないだろうと思います。

もともと使うことがなかったですが、それは Google のほうが優れているからで、別にYahoo! を意識してのことではありませんでした。でも、今後はあえて Yahoo! をはずすという姿勢へ変更します。

広告と検索結果の違いをなくすとユーザーはどう思うのか? どう反応するのか? あるいは学習して広告枠をしっかりと認識できるようになるのか?

などいろいろと動向を見守らないといけないところはあると思いますが、なんにせよ企業体質自体に疑問が生じた段階でアウトでしょう。

この背景には、やはり親会社のソフトバンクの資金繰りの問題があるのでしょう。

投資家としてはかなり気になるところです。なりふり構わないYahoo! を見ていると、投資家の噂どおり近いうちにイッてしまうという可能性も、あまり低くないような気がしてきます。

2008年12月 3日||トラックバック (0)

カテゴリー:管理人ブログ

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