国内投信の11月設定額 - 3ヶ月ぶりの流入超は株式投信が牽引
依然として厳しい状態が続いている経済情勢と株式市場ですが、投資信託の流出入で見れば、国内型の株式投信などに資金が戻ってきているようです。
ファンド情報サービス会社リッパーによると、11月の国内追加型株式投資信託(ETF除く)は推計で678億円の流入超となったとのこと。ETFを含めても157億円の流入超で、10月の3,677億円の流出超からかなり状況が上向きに転換したようです。
ほかに流入超となったのは、オーストラリアや新興国の債券型ファンド。あとはグローバル不動産や新興国株式にも一部資金を戻す動きがあったようです。
逆に流出超となったのは複数のアセットクラスへ分散投資したバランスファンドが多かったとのこと。また、グローバル債券ファンドもあまり調子が芳しくなかったようです。
国内株式と海外債券は相関が低く分散効果を得られやすい傾向があるとされているものの、世界同時株安ではどの資産クラスも下落していましたが、この株安時に先進国債券などを売って日本株式を買うのは個人的に賢い選択だと思います。
国内投信は3カ月ぶりの流入超、トップは株式型日本株 | Reuters
[東京 3日 ロイター] 投信情報サービス会社リッパーによると、11月の国内追加型株式投資信託(ETFを除く)の純流出入額(設定額から解約額と償還額を引いたもの)は推計でプラス678億円となり、3カ月ぶりに流入超に転じた。
10月はデータ集計を開始した2003年1月以来最大の流出超を記録したが、11月は日本株ファンドなどを中心に割安感からの買い戻しが増えたとみられる。
ETFを含めた場合でも11月は157億円の流入超となり、前月の3677億円の流出超から反転した。
お年寄りやお小遣い気分(?)の方に人気が高くインデックス投資家には不評の、グロソブこと国際投信投資顧問の「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」は2ヶ月連続の流出超だそうです。
これも個人的には好ましい傾向だと思います。
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2008年12月 4日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:投資信託のニュース
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