SBI証券のSBI債と販売戦略

SBI証券のSBI債と販売戦略

すっかり波に乗り遅れてしまいましたが、各所で話題になっているSBIホールディングスの社債「SBI債」の利率は魅力的ですね。新生銀行の定期預金もまあまあですが、より短期間でより高利率です。

信用の度合いを考えると妥当な線なのかもしれませんが、個人投資家にとって飛びついてもいいという水準であることは、すでに最初の募集後すぐに完売したことが物語っていると思います。

ただ、募集再開の早さを考えると、それも販売戦略のひとつだったのかもしれません。「マネックス債」にヒントを得たというか、ネット証券最大手の優位性を活かした完全なる「マネックスのマネ」は素晴らしい戦略です。

軍事作戦やマーケティングに使われる「ランチェスターの法則」というものがあり、業界で1位の企業(強者)のとる基本戦略として、下位の企業(弱者)の成功をそのままパクるという「ミート戦略」なるものがあるようです。

SBI債の売り出しを見ていると、SBI証券はよく心得ているようですね。

話は変わりますが、前回の更新からすっかり間が空いてしまいました。そのあいだに、株式市場もずいぶんと回復したようです。

わたしはバリュー株投資とインデックス投資を組み合わせているのですが、バリュー部分では最近の上昇に乗れていません。というのは、先日一部銘柄を売却してキャッシュが少し残っているからです。

いつ上がるかわからないから市場に留まり続けるべきというのはやはり大事であること、自分にはキャッシュ比率を機動的にかえるなどのテクニカルな部分は向かないことを再認識しました。

2009年4月10日||トラックバック (0)

カテゴリー:投資信託のニュース

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