バリュー投資の種類

バリュー投資の種類

バリュー投資またはバリュー株投資とは、企業が現在持っているキャッシュと将来得られるキャッシュを合わせた価値が、株価と比べて高い場合に投資をおこなうというものです。

一般的には、現在は多くの現金を持っていないけれど将来キャッシュフローが大きいと考えられるものを「収益バリュー銘柄」、いま現在の現金が時価総額をすでに上回っているものを「資産バリュー銘柄」といいます。

収益バリュー株にかぎらず将来キャッシュフローというのは必ず計算します。資産バリュー株の場合も、いまある現金を食いつぶすようでは真のバリュー株とは言えず、そこは慎重にやらなければいけません。

しかし、将来得られるキャッシュフローというのは計算が難しいです。先のものなので当然、現在価値に割り引いて換算するのですが、その計算に用いる数字をちょっとでも替えると結果は大きく変わります。

そして、2007年後半から続いているような下落相場では、どちらもあまり有効に働きません。バリューであろうがなかろうが売られます。どちらかというと収益バリュー株のほうが危険は危険かもしれません。

ここらへんはインデックス投資とあまり変わりませんね。相場の全体的な下落にはかないません。資産バリュー株だって、そもそもが市場がそのように非効率でなければ出てこないわけですから。

個人的には、現在のような相場では東証1部の資産バリュー株が良いのではないかと思います。ただ、株価の値動きというのは説明できないことも多く、より割安なものやキャッシュフローが良いものから上がるというわけでもないようです。

2009年4月18日||トラックバック (0)

カテゴリー:バリュー投資

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